ホイルアライメント(タイヤの整列)調整を行いました

左側面にダメージを受けた車両のサスペンション部品を交換後(左ロアアーム)のホイルアライメント調整(タイヤの整列)を行います。今、リフトに上げて機材をセットアップ完了しました。

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左前輪が大きく外に振れています(緑のゾーンから左側に大きくずれ外側向いてます) ―0°30(角度)
右前輪は基準の緑ゾーンから少しだけはみ出してます。―0°01
左後輪はやはり外側の赤いゾーンです。 ―0°08
右後輪は基準値内の緑ゾーンに収まってます。
これからすべてを基準内に収める作業を行います。

まず、左後輪を調整しました。           続いて、左前輪を調整しました
―0°08➡0°02と基準値内             ―0°30➡0°06と基準値内

上の調整前の数字と比べてみてください。
4輪ともきれいに新車基準値内に収めることができました。

側溝に落としたり、事故により足回りやフレームに損傷があった場合はホイルアライメントをきちんと測定し調整しておかないと前述したように ①ハンドルが流れる ②タイヤの偏摩耗
③ドライバビリティの悪化 ④衝突軽減装置、車線維持装置などの狂い 
が出てきます。

「ホイルアライメントテスターでタイヤの整列をきちんと取る」ことは安全で安心なカーライフを過ごすためにも大切なことです。弊社では専門のスタッフが常駐しております。
お気軽にお声おかけください。